当院について

施設基準等

~当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認に対応しています

  • 「医療DX推進体制整備加算について」
  • ・受診された患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用し診療を行っています。
  • ・医療 DX 推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するため、マイナ保険証の推進に取り組んでいます。
  • ・マイナポータルから得た医療情報等に基づき、患者様からの健康管理に係る相談に応じています。
  • ・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを推進し、これらの取り組みについて今後計画的に進めていきます。

~当院は患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬が可能です

~当院では、「かかりつけ医」機能を有するクリニックとして、以下の取り組みを行っています

・受診されている他の医療機関や処方されている医薬品を把握させて頂くため、お薬手帳のご提示やご質問をさせて頂く場合がございます。
・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させて頂きます。
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
・福祉・保健サービスに係る相談に応じます。
・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。

~院外処方せんの「一般名処方」について

 これまで当院院外処方せんには、薬の「商品名」を表記していましたが、2024年10月1日より国の方針に沿った「一般名」表記へ変更します(一部のお薬を除く)。

(例)

変更前 商品名:ロキソニン錠60mg

           ⇓

変更後 一般名:【般】ロキソプロフェンナトリウム錠60mg

   ※「 【般】 一般名 +剤形 +含量 」で表します

 ただし、医師が銘柄を指定し処方する場合や、後発医薬品が無いお薬、その他当院で取り決めたお薬については、これまでどおり商品名での表記となります。

 お薬の銘柄についてのご希望は、かかりつけの薬局にてご相談ください。

~当院では以下の診療報酬施設基準を整備し関東信越厚生局に届出した上で算定しています

  • ☆基本診療料
  • ・機能強化加算
  • ・夜間・早朝等加算
  • ・時間外対応加算(3)
  • ・外来感染対策向上加算
  • ・医療DX推進体制整備加算

  • ★機能強化加算(80点)
  • 上記「かかりつけ医機能を有する」医療機関が、初診の患者さまに対して算定できる点数です。
  • ★夜間・早朝等加算(50点)
  • 平日18時以降及び土曜12時以降に受付された患者様には、夜間・早朝加算を加算しています。
  • ★時間外対応加算3(2点)
    再診時に算定されます。医療機関に勤務する医師の負担を少しでも軽減するために、かかりつけ患者さまからの問い合わせに対し診療時間外に対応できる体制がとられている診療所を評価する点数になります。時間外のクリニックの体制に関する加算であり、診療時間中に受診した場合にも算定されます。当院では、診療時間終了後の数時間は電話による「問い合わせ」に応じることができます。
  • ★外来感染対策向上加算(6点)
  • 診療時の感染防止対策を評価するための診療点数です。いずれも月に1回限り初診時または再診時、訪問診療(往診)時に算定されます。                              当院では、専任の院内感染管理者(院長)を配置し、感染予防・抗菌薬適正使用についてのマニュアルを作成し、職員に院内感染防止対策に関する研修を実施しています。
  • 少なくとも年2回、永寿総合病院または下谷医師会が主催する院内感染対策に関するカンファレンスに参加しています。また、新興感染症の発生等を想定した訓練に、少なくとも年1回参加しています。
  • 新興感染症の発生時等に東京都の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有し、外来対応医療機関として東京都のホームページに公開されています。

☆特掲診療料
・在宅療養支援診療所(3)
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅がん医療総合診療料
・がん治療連携指導料

~訪問診療を実施している患者さまに関しては、他の医療機関・介護サービス事業者と連携しています

 患者さまの状況に応じて、下記医療・介護機関ときめ細やかな連携体制をとっています。患者さま同意の上、連携する施設間においてICTツール(MCS等)で患者さまの診療情報等を共有しています。    

* MCS(メディカルケアステーション)とは? 
 電話やFAXに代わる非公開型医療介護専用コミュニケーションシステムです。患者さまの治療やケアに必要な情報を、関係職種間でインターネットによりリアルタイムに共有します。情報共有が円滑となり、今まで以上に患者さまに寄り添った医療を提供することができると考えます。入力した情報は、厚生労働省のガイドラインに準拠したセキュリティで守られています。